2013年4月9日火曜日

介護業界のふしぎ

夫の病気は特定疾患の中でも、介護保険が適用される疾患なので、
介護保険によるサービスも利用しているが、この業界、色々「ふしぎ」がある。

以前からテレビや新聞で特養ホームなどを目にするたびに思っていたことではあるが
なぜ介護者は利用者を幼児扱いするのか?

確かに、認知症などで幼児還りしたかに見えるお年寄りもあろう。
だが、それにしても彼らは幼児ではなく、人生の先輩である。
それなりの敬意を払ってしかるべきではないのか。
(まあ、最近は目上に敬意を払う、という当たり前のことができない人ばっかりだけど)

どういうわけか、介護者が利用者を幼児扱いすることがマニュアル化されているようで、
そういうところから来たスタッフは、うちのようなケースにぶつかると戸惑っている。
先日から来てくれている訪問入浴サービスの人たちも、仕事はとっても優秀なのに、
お湯がたまるのを待つ間、とか、温まる間、とかに、
童謡を歌うとか、つまらない余興をしようとするのだ。
(きょうは、桜の名所の写真をA4版にプリントしたのを見せようとしたww)

つらつら思うに、幼児扱いは、介護者が利用者に対し卑屈にならず、
心理的に優位になれるように、あるいは自らの心のバランスを取れるようにする仕組みなのではなかろうか。

サービスを提供する側と購入する側、という普通の関係でいいと思うのだけど。

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